11/12(日)にジネンコロキウム#8「圏論という世界観 ー圏論で音楽は語れるかー」を開催します。

#8のお題は「圏論という世界観 ー圏論で音楽は語れるかー」
「音楽とはなんだろう」、という問いは今でも深淵な問題です。物理現象で生じた単なる音が、時間の流れの中で様々な関係性をもつことで、あるものは音楽となり、そしてあるものはただの音の並びにしかなりません。ここに普遍的な何かがあるのか?この問題に、今話題の「圏論」という考え方で迫ります。圏論は異なるものや事象を矢印で繋ぎ、関係性を明らかにすることで、自然現象や社会現象、そして芸術に至るまで、その成り立ちを視覚的、直感的に解き明かすことができる数学の考え方として注目されています。今回、ソニフィケーションアーティストとしてユニークな音楽活動を行なっている田中文久さん、そして当代きっての圏論の使い手である西郷甲矢人さんと一緒に考えてみたいと思います。
登壇者
  数理物理学者  西郷 甲矢人氏
  物理作曲家・ソニフィケーションアーティスト  田中 文久氏
今回は、一般社団法人ドレスト光子研究起点との共催です。
申し込み → Peatix

    ジネンコロキウム #8
    テーマ:圏論という世界観 ー圏論で音楽は語れるかー
    開催日時:2023/11/12(日)14:30-17:30
    開催場所:日亜化学工業 横浜技術センター 2号館
        神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目13-19
        京浜急行 新子安駅西口、JR京浜東北線 新子安駅から 徒歩 10分
        (いつもと場所が異なります)
    参加費:3,000円(会員は1,000円)

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